|
「アダムとエバ」(一般には「アダムとイブ」といわれていますが)、そのお話をしましょう。聖書によれば、アダムは神が造られた最初の人間。エバは神がアダムの肋骨から造られた最初の女。「アダムとエバ」は人類最初の夫婦です。つまり、全人類の先祖ですね。
神は人間を神の形に創造され、他の全被造物と違って、人には神のように、知・情・意の力、つまり人格を与えられました。それゆえに神は彼らを「エデンの楽園」に置き、全き自由を与え、全被造物の支配をゆだねられました。まさに万物の霊長です。
ところが、聖書を読んだことのない人もご存じでしょう。禁断の木の実を食べて、アダムとエバは、エデンの園を追放される、有名な「失楽園」のストーリーですね。
罪を犯して神にそむいたアダムとエバの子孫全部が、その結果をこうむります。まず女に産みの苦しみ、人に労働の苦しみと死の苦しみ。つまり、全人類に罪と死が入って、その力の支配を受けるようになりました。
男と女を造り、父母が離れ、二人が結ばれて夫婦とさせた当事者は、神でした。神の意図は、一心同体となった夫婦が神に従う、愛と平和と喜びの神の家族を作り、拡大することでした。
人間社会の根底的基礎は、古今東西どこにいっても夫婦です。しかし、神にそむき、自分勝手の道を歩き始めた人類は、性が乱れ、夫婦の混乱、そして家庭の崩壊が起こり、ご覧のような現代世界が出現しました。
しかしながら、男と女を造り、二人を結び合わせて一体とし、夫婦を造られた当事者、責任者は神ご自身です。ここに希望があるのです。
当事者であり、責任者である神のもとに立ち返って、夫婦、家庭、育児、すべての問題を神にゆだね、神に従ってごらんなさい。神は壊れかけた家庭をも、愛と平和と喜びの家庭にしてくださることができるのです。
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(新約聖書・使徒の働き13:31)
|