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「不眠症」という言葉を辞書で引いてみました。「眠りの質と量についての異常」と出ていました。あなたはいかがでしょうか。
「不眠症」という現象の背後に、何か激しい体の異常、または精神的な病気がある場合は、専門的なケアが必要でしょう。しかし、興奮しすぎて、疲れすぎて、生活のリズムを崩して、どうも眠れない、寝つきが悪い。眠りが浅いので夜中に何回も目を覚ます。そのために睡眠不足で、一日中頭が重く、体調がよくない。こんなことは誰にもよくあることではないでしょうか。
その対策として、「羊の数を数える」とか「寝酒を飲む」とか、「睡眠薬のお世話になる」とか、「ラジオの深夜番組を聞く」とかいろいろとあります。私は布団を少し温かめにして休むとよく眠れます。深酒とか、強い睡眠薬を常用することは危険です。
実は不眠症にとっておきの対策があります。私は眠れないときは、無理に眠ろうとはしません。なにしろ人間は眠れなくて睡眠不足になると、どこかで自然に眠りの補充をするものなのですから。私は眠れないときを神様との対話タイムにします。起き上がって机の前に座ったり、ひざまずくこともありますが、ふとんの中に横になったままのときもあります。まず心の中に聖書の言葉をひとつひとつ思い出し、それを唱えます。そして自分のこと、自分の問題、その他の願いやとりなしごとを神様に次から次へと申し上げる。それからしばらく心の耳を澄ませて、神様のお答を待ちます。
すると、ふたつにひとつのことが起こります。第一は、いつの間にかオイノリがオイネリになってスヤスヤと寝入ってしまう。第二は、いつの間にかお目々パッチリになり、神様の与えてくださる平安、喜び、力に満たされて、心気爽快になります。祈り終えて感謝にあふれて、それから横になると安らかに眠りに入れます。
パウロは、新約聖書・ピリピ人への手紙の中で言いました。「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます(ピリピ人への手紙4:6、7)。
またダビデ王は、聖書の詩篇の中で次のように歌いました。「平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます」(詩篇4:8)
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