教会へどうぞ
“教会”---この言葉から、あなたはいったい何を思いうかべられますか。ゴシック風の堂々たる会堂や、すばらしいステンドグラスを想像されるでしょうか。いろいろな教会があり、いろいろな集会や行事があります。でも教会でもっとも大切なことは、そこで神さまのことば、つまり、聖書のお話---聖書についてのお話でなく、聖書からのお話---が聞けるということです。
もし私たちが、ただの偶然でこの世に生まれ出てきたのだとしたら、人生の目的を考えることは、無意味でしょう。しかし、もし人間が偶然できたのではなく、目的を与えられて神さまに造られたのだとしたら、私たちの人生には、意味があり目的があるのです。
しかし、人生の目的がわかっただけで、それで正しい人生が送れるかというと、そうではありません。私たちが正しい行き先---目的---に行きつくためには、その行き先をはっきり知るだけでなく、自分がいまどこにいるかを知らなくてはならないのです。ではどうしたら、自分のいまいるところを知ることができるのでしょうか。
自分の位置を正しく知るためには、自分のまわりの移り変わるものを目あてにしてはダメなのです。変わることの無い神さまの前に立って、はじめて、私たちは自分自身のことがよくわかるのです。そして、実際にそういう生き方をしていく「力」---聖書はその力を「あたらしい生命」と言っています---をも、私たちは神さまの言葉を聞きそれを信じることによって、いただくことができるのです。
あなたも教会に行って、そのように生きる力、あたらしい生命をお受けになりませんでしょうか。教会は「あなたの教会」なのです。ぜひ、おいでになってください。教会はあなたをお待ちしています。
羽鳥 純二