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2017/7/29,30

「細川ガラシャ夫人の道ありき」

長友あゆみさん

メッセージ:原田憲夫

 

『氷点』『塩狩峠』『道ありき』などで知られる作家・三浦綾子さんが初めて執筆した歴史小説『細川ガラシャ夫人』を紹介します。この小説は、戦国武将・明智光秀の三女で細川忠興の正妻・細川ガラシャの苦悩とキリスト教信仰の生涯を描いたものです。北海道旭川市にある三浦綾子記念文学館を訪ね、現在行われている特別企画展「細川ガラシャ夫人」を紹介するとともに、この展示を企画した文学館の学芸員・長友あゆみさんにお話を伺います。