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4/23(土), 24(日)

 

「存在しているの、見えてますか?」

玉井千尋さん / お話:原田憲夫牧師

 

グループホーム「ホサナホーム」所長の玉井千尋さんを紹介します。ホサナホームは、精神障がいのある方々が一人暮らしを練習する場所として入居者に寄り添ってきました。現在の法律では入居の期限が3年と定められていて、自立の準備ができていない入居者に退所を伝える瞬間が一番辛いと玉井さんは言います。過去に「存在しているの、見えてますか?」と言い残してホームを去って行ったある入居者の声に答えるように日々奮闘しているという玉井さんにお話を伺います。