9/14(土)、15(日)
「心の渇きを満たすもの」
日野秀彦さん
お話:関根弘興
背骨コンディショニングの創始者・日野秀彦さんは、首や肩、腰の痛みなどの多くの原因が仙骨と背骨の歪みにあることを発見し、「ゆるめる」「矯正する」「筋力向上」という3つの要素で構成される運動プログラムを開発しました。背骨コンディショニングのセミナーや体操教室は全国に広がり、現在では800人ほどのインストラクターがいます。高校生のころにはロックバンド、バイク、けんかに明け暮れていたという日野さんが、どのような経緯で神様と出会い、クリスチャンになったのか、また、どのようにして背骨コンディショニングが誕生したのかなどのお話を伺います。
7/6(土)、7(日)
7/13(土)、14(日)
7/20(土)、21(日)
「特集 詩画作家・星野富弘」
星野富弘さん
お話:関根弘興、原田憲夫
今年4月28日に天国へ召された詩画作家・星野富弘さんを3週にわたって紹介します。星野富弘さんは、群馬県勢多郡東村(現・みどり市東町)に生まれます。大学卒業後、中学校の体育教師となります。赴任して2か月ほどで、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷、手足の自由を失います。辛い闘病生活を支えたのは、母親の献身的な介護、そして病床で手にした聖書の教えだったといいます。その後、入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始め、国内外で詩画展を開催するようになります。また、1991年には故郷の東町に「富弘美術館」が開館し、現在までに709万人が来館しています。多くの方に深い感動、生きる勇気、希望を与え続ける作品を紹介するとともに、以前出演した番組から星野富弘さんのお話をお届けします。
※ 第3週(7/21)FTV福島テレビは、FNS27時間テレビのため放送休止となります。
4/13(土)、14(日)
「見えるものよりも」
坂井田真実子さん
お話:岩井基雄
ソプラノの坂井田真実子さんは、ソリスト、またオペラの舞台等で将来が期待される歌手として活躍していました。順調にキャリアを積んでいた2016年に、国指定難病NMOSD視神経脊髄炎を発症し、一時は下半身不随となります。その後、病症や後遺症と共存しつつ、ステージに復活。各地でコンサート活動を再開しています。リサイタルから歌をお届けするとともに、音楽を志すようになったきっかけや、病床の中で坂井田さんを支えたキリスト教信仰などについてお話を伺います。
※2024マスターズゴルフにより、HBC(北海道放送)、ATV(青森テレビ)、BSN(新潟放送)は、放送休止になります。
●1回目放送 3/9(土)、10(日)
●2回目放送 3/16(土)、17(日)
「すべてを失っても~希望~」
佐藤 彰さん
福島県いわき市にある福島第一聖書バプテスト教会の牧師・佐藤彰さんを2週にわたって紹介します。佐藤さんは福島原発に近い場所にあるキリスト教会で活動をしていました。しかし、2011年3月11日に起こった東日本大震災、それに続く原発事故により、教会は閉鎖。教会のメンバーと共に流浪の避難生活を送ります。そして2013年、いわき市に新たなキリスト教会を建設し、教会の活動を再開しました。避難生活について、現在の教会の活動について、また2022年に立ち入り解除となり活動を再開した双葉郡大熊町にある教会を関根弘興牧師が訪ね、お話を伺います。
2/17(土)、18(日)
2/24(土)、25(日)
「星のように輝く」
浅里愼也さん
お話:関根弘興牧師(第3週)、原田憲夫牧師(第4週)
北海道札幌市にある北星学園女子中学高等学校を2週にわたって紹介します。北星学園女子中学高等学校は1887年にアメリカ人宣教師サラ・C・スミスさんによって設立されたミッションスクールで、北海道の女子教育の道を拓いてきました。「自分らしさを大切にし、他者と共に生き、輝くことができる女性に」というサラ・C・スミスさんの思いは、130年以上経つ今でも受け継がれています。 1回目は、聖書のことば「世にあって星のように輝く」から付けられた学校名に込められている願いや学校の特徴、理念などを学校長・浅里愼也さんに伺います。 2回目は、浅里愼也さんに学校長としての思いやクリスチャンになった経緯などのお話を伺います。